№61 メモリアルパーク日本丸の「総帆展帆」
(写真1)皆様ごきげんよう!朝晩、冷え込みが厳しくなりましたが、お元気でお過ごしでしょうか?月日が経つのが早く気が付けば師走を迎えています。近所の庭に咲き誇っていたヤブ椿の花が美しく、しばし立ち留って見惚れてしまいました。花を見ると心が癒されますね。事務局ブログを開始するまで私は「花よりだんご」でした。こうして花に気を留める自分の変化に驚きます。
(写真2)先日、小春日和の暖かい日に愛犬と散歩中、街路樹の足下から落ち葉に埋もれながら顔を出している珍しい花の蕾を見つけました。検索すると「サフラン」と表示されたので何故、こんな場所から??植物の生命力に感服しました。
「総帆展帆」は、ボランティアさんの協力により年間約12回行われていますが、次回は来年4月以降になるそうです。日本丸が帆を全開にしている姿を見て別名「太平洋の白鳥」と呼ばれていることに納得しました。会議室の窓から一望できるので初めて目にした総帆展帆を皆で撮影しました。
(写真4)手話学習会が終了する頃、日本丸は、元の姿に戻っていました。こうして「みなとみらい」の素晴らしい景観が一望できる健康福祉センター8、9階の会議室で日々活動ができる私たちは、とても幸せじゃないかと思いました。その昔、浜難聴例会でお花見シーズンの頃、ここの広大な芝生広場で会員が集まりお弁当を食べた記憶があります。懐かしい~
(写真5)毎年11月に3回開催している「聞こえと補聴器」の講座を盛況で終えることができました。年々、この講座に参加者が増えとても嬉しく思います。今年来場して下さった皆様は、熱心な方が多く質疑応答にも積極的に挙手をされマイク運搬役の私は大忙しでした。
写真は11月5日第1回目の横浜国大の中川名誉教授の講座です。第2回目の講座では会員の泉岡由起意さんが、難聴者体験談発表をされましたが、高齢になられても聞こえに対して真摯に向き合い、努力される姿勢には共感を覚えました。今年は須山会長が毎回、終わりの挨拶で浜難聴をPRして下さり会報や入会案内も配布したので、出席者から1人でも2人でも入会して下さらないかと願わずにはいられません。
【事務局長のつぶやき】
初めてデフリンピックが日本で開催され79の国と地域の参加し28万人が訪れたそうです。皆さんもテレビのニュースで日本選手の活躍をご覧になったかと思いますが、日本選手団は21の競技に出場し金メダル16個、銀12個、銅23個、史上最多の51個のメダルを獲得しました。
「デフリンピック」の手話表現を1週間前に繰り返し習ったのに、もう忘れてしまいました。とてもショック‼
(写真6)会員の加藤たま枝さんから素敵な絵手紙がiPhoneに届きました。リアルなので無性に蕪漬けが食べたくなりました。こうして絵手紙をいただくと嬉しいですね!
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