№55 3月例会「横浜三塔見学」

写真1)山下公園へ移動中、海岸通の道端に咲いていた花、名称はオキザリス


【事務局長のつぶやき】

 皆さん、ごきげんよう。やっと待ちに待った桜の季節を迎えました。先日、ニュースで卒業アルバムについての特集を見ました。令和の卒業アルバムはデジタル版だそうです。たくさんの写真の中から好きなものを選んで自分なりにカスタマイズして作るのだとか・・・昭和の分厚くて重い卒業アルバムと比べ「隔世の感」があり過ぎます!クローゼットの一角に陣取っていたセピア色の卒業アルバムは一昨年、断捨離の対象となりました。😂

(写真2)以前、電車の中で見かけた広告です。マッチの大ヒット曲「スニーカーブルースの替え歌だったので、思わず苦笑しました。若くてカッコよかった近藤真彦さんも齢をとりましたよね~😁広告の文字は・・『マッチ60歳、聴力検査デビューします。』ティーンの頃には想像もしていなかったけれど、聞こえにくさを誤魔化して、さりげなく聞こえたふり、そんな俺はごめんだね。聞こえにくさを感じたら放置せずスニーカー履いて、すぐに耳鼻科に行くだけさ~♪

【3月レクリエーション部例会】

(写真3)3月24日(水)横浜三塔の見学に参加しました。横浜ガイドボランティア協会の北本さん(左)金本さん、(右)に今回もご案内をしていただきました。

(写真4)三塔とは、神奈川県庁(キング)税関(クイーン)開港記念館(ジャック)の名称です。3つの名前は外国人船員が名付けたニックネームだそうです。

(写真5)県庁前道路のマンホール蓋には三塔がデザインされていました。

(写真6)県庁舎は入り口で記帳すれば入館可能です。上階に上がると素敵なステンドグラスが目に入りました。横浜市街地は、横に長い浜を埋め立てられて作られているので「横浜」という地名が付いたそうです。

江戸時代、長い間、鎖国を続けてきましたが、ペリー来航により開国に踏み出して当時オランダとの貿易を唯一許可していた長崎出島を模倣して現在地「像の鼻パーク」周辺一帯に外国人居留地を作りました。

水は出ない所なので当時は、水売りから買っていたそうです。日本で一番最初に水道設備ができたのは、赤レンガ倉庫とここだとガイドさんから伺いました。


(写真7)県庁→税関→開港記念館をぐるりと歩くこと2時間、ラストの山下公園に到着したら皆、ぐったり!総勢11人で外に足湯やバーベキューができるカフェに入り、しばし休憩をして帰路に就きました。

(写真8)須山会長・雨宮さん

(写真9)守安さん・松丘さん

写真10)大平さん・泉岡さん

(写真11)山崎さん・小川

横浜に長く住んでいながら、歴史について「ペリーと条約を結び開港した場所」この程度しか知らず殆ど知らないことばかりでした。歴史的建造物の見学はガイドさんがいると詳しく知ることができます。要約筆記者さんが、ガイドさんの話を一生懸命、ホワイトボードに書いて伝えて下さいました。感謝お礼申し上げます。

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横浜市港北区鳥山町1752 横浜ラポール3F 団体交流室内 浜難聴事務局

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