№46夏の思い出あれこれ
(写真1)花の少ない暑い盛りに、近所の街路樹「百日紅」が心を和ませてくれました。
(写真2)定年退職を迎えられ、5月に故郷の岩手県へ転居された村上さんから、大谷選手と愛犬デコピンをモデルにした田んぼアートの写真が届きました。どうもありがとう!!(場所は大谷選手の地元、岩手県奥洲市)
【ネパールの難聴者&全難聴国際部との交流会】
8月15日(木)全難聴国際部、ネパールの難聴者、医師、計11名の皆さんが、総合リハビリテーションセンターと障害者スポーツセンターを見学しに来られ、その後に会議室で交流会を開催しました。(横浜からは、浜身連の落合事務局長、障害者団体連合会の内田理事長、須山会長、小川の4名が出席)
(写真3)窓側右から通訳の小林さん(英語通訳だけでなくアメリカ手話、日本手話もOK)ネパールのジーハンさん、ニータさん(SHRUTI代表)ラビンドラ医師、JICA小杉さん、全難聴国際部の瀬谷さん、南さん、宮本さん。
7月11日(木)夕食時に夫の発声が変と気がつきました。何を喋っているのか聞き取れず筆談を頼んだところ、文面が正しい文になっていない。何故??試しに名前をひらかなで書いてもらおうとしたところ「お」が瞬時に浮かばず書くことができない。これって何??不安になり急いでこの状況をネットで検索したところ「失語症」と分かり脳に関連したことなら大変だ!と救急搬送してもらいました。この一年間で3回目の入院です。
病院でMRI,CTを撮った所、頭をぶつけた個所から出血したのが原因で血腫ができていると診断され、硬膜下にある血腫が言語をつかさどる左脳をを圧迫して「失語症」の症状が出ていると説明を受けました。頭蓋骨に百円玉くらいの穴を開けて血腫を取り出す手術を受け、術後3日目から言語聴覚士によるリハビリを受けて一ヵ月後に無事退院となりました。
夫にすれば、聴こえているけど言葉の意味さえ分からない、話せない、文字も書けないというのは、本当に辛い事だったと思います。退院後もリハビリが必要かと夫婦で腹をくくっていましたが、その必要はないと診断されて今では、以前のように言いたい放題、夫婦喧嘩もできるようになりました。頭をぶつけて、その時は大したことはないと思っても放置しないで受診をして下さいね。
(写真5)会員の加藤たま枝さんから暑中お見舞いの絵手紙をいただきました。
スイカがとても美味しそうでしょ!💗