№45 アンニョンハセヨ~韓国 済州島(チェジュド)旅行記
( 写真1)会員の守安さんが丹精込められた「タイタンピカス」の花、直径が25cmもあるそうです。7月中にメールに添付されて届きました。
【事務局長のつぶやき】・・今回の浜難聴事務局ブログは個人的な内容になり申し訳ございません。写真をたくさん掲載しましたので、興味のある方はご覧になって下さい。
娘2人と私の初旅は、平成12年のソウル旅行でした。長女が大学4年生、次女が2歳の時、今回は実に24年ぶりとなります。長女と次女の年齢差は20歳もあるため、当時も祖母、娘、孫娘の3人連れに間違えられましたが、今回、済州でも同様だったので苦笑の連続でした~😂
私自身、韓国歴史ドラマや料理が大好きで韓国訪問は今回で4回目になります。円安を承知とはいえ、為替にはショック大!過去3回目まで大きな変動はなく100円→1000W(ウォン)で推移していましたが、今回は150円→1000W、済州の方が日本より物価高と感じました。
済州島は韓国の最南端に位置し200万年前に海底火山が噴火爆発してできた楕円形の火山島です。緯度は日本の佐賀県とほぼ同じに位置し1,845㎞もある大きな島でユネスコ登録の自然や文化遺産が多く海側と山側の観光両方を楽しむことができます。島中央に位置する有名なハルラ山は、標高1950m。行きたいと思いましたが、健脚ではないので断念しました。
島内に鉄道はありません。一般のバスを移用した観光は不便なので、①新旧の済州タウン②東側③南側とエリアを分けてタクシーをチャーターし観光しました。全体的にゆったりと時間が流れて日本でいうと沖縄(2,271Km)のような雰囲気です
(写真2)ホテルへチェックイン後、タクシーで最初に東門市場(トンムンシジャン)へ訪れました。肉、魚、野菜といった食材から観光客向けのお土産まで何でも揃う市場です。軽食を食べ歩きしながら、ぶらぶら歩くだけでも楽しい場所でした。
(写真3)小腹も空いたので市場で人気のトッポギとキンパ(韓国の海苔巻き)で簡単に腹こしらえ。現地のお金がなくてもカード支払いOKの所が多いです。
(写真4)済州の守護神(トルハルバン)この地元の方言で「石のお爺さん」という意味、韓国の伝統帽子を被り両手を腹部に当てているのが特徴、玄武岩を削って作った石像です。済州の街中、あちこちで大きいものから小さい物までたくさん見かけました。下記は、5cmのお土産用です。(写真5)3人共、初めて乗馬を体験、済州島には牧場がたくさんあります。最初は恐怖で顔が引きつりましたが、だんだんと慣れると周囲を見渡す余裕が出てきました。乗馬体験終了後には、余裕で笑顔が出ています。😄翌日は、別な場所で昔の戦いを物語仕立てにした馬のショーも見ましたが、敵の兵士に刀で切られて馬がドサッと倒れて死んだふりをする、これがとても上手で笑ってしまいました。
(写真8)2日目のランチは奮発してアワビのお刺身、焼き物、アワビがゆと名物太刀魚の鍋料理,海鮮チジミを食べました。アワビは焼いたものが一番美味しい!
(写真9)済州で獲れる太刀魚はかつて見たことないほどの大きさです。淡泊な味わいながら、独特の甘辛い味付けにマッチしこの上なく美味でした。
(写真10)ランチの後、タクシーの運転手さんに絵ハガキや映画やドラマのロケに使われていそうな、素敵な場所に案内してもらいました。ブランコに揺られているのは次女、ピアノを弾いているのは長女。写真一番下、階段降りる時、母の足はブルブル。
(写真13)済州といえば黒豚と言われるほど代表的、夕飯に「ゆで豚」が,しこたま入ったロギククスの有名店へ行って食べました。スープは、日本のラーメンとは違いあっさりと優しい味をしています。翌日のランチは、「黒豚の焼肉」を堪能しました。肉質の良さが素晴らしいせいか、脂身が苦手な私でも美味しさに感動したほどです。
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