№15 手話学習会での出来事

 【手話学習会】

1月14日、今年初の手話学習会を開催しました。手話で「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と揃って挨拶を交わしてスタート。久しぶりに2時間みっちりと頭と手を使ったのでお正月ボケが解消出来たような気がしました。

講義開始直後、講師から「皆さんにはがっかり!」とお𠮟りを受けました。何のことかと思っていたら白髪を赤く染めて変身をしていたのに私達から何の反応もなかったのが残念だったとのこと。(笑)😁😂 こうした冗談を飛ばすのが明田講師の魅力でもあります。建物の外に出て見たらマジで赤毛だったのでびっくりでした。赤、パープル、金髪など、高齢の女性が白髪染をしていると、とてもおしゃれに見えます。

帰りは近くのカフェに寄り道をして講師とイケてる?おじさま会員の2人とご一緒に4人で1時間ほどお喋りをしました。難聴者4人でのお喋りは声が大きくて煩い?周囲にいた皆さん御免なさい!イチゴをサンドした美味しいモチモチ食感のワッフルをご馳走して頂きましてどうもありがとうございました!(謝謝)

写真↓スーパーで発見「粋なネーミングのカボチャ」思わず写メました。野菜も産地でブランド化している、通常のカボチャよりお値段は高めでした。生活感溢れる写真で御免なさい

【要約筆記通訳者派遣について】

手話学習会の終了後、会員の方から「先日、初めて要約筆記通訳(ノートテイク)をお願いして、とても助かった」と私に感謝、感動を伝えて下さった方がいました。たまたま、手話学習会にいらしていた要約筆記(OHC)通訳者メンバーの中に当日のノートテイクを担当して下さった方がいらしたそうです。すかさず、ノートテイクを依頼した感想をエコー誌に載せて会員に「要約筆記者を利用しよう」と啓発をしたい。是非、原稿をお願いしますと依頼をしました。エコー2月号で掲載が出来るかも知れません。

情報提供施設が発表している通訳派遣状況のデータを見ると手話通訳者派遣依頼数と要約筆記者派遣依頼数ではあまりにも差があり過ぎます。ろう者は生活の隅々で自分のために通訳者の派遣を依頼していることが分かりました。

難聴生活が長く続くと聞こえなくて当たり前と諦めている?補聴器で聞こえる範囲の情報が伝われば不完全でもそれで充分だと思っている?その都度、筆談を申し出たりスマホの音声認識文字変換アプリで対応してもらえているのかな?コロナ禍だからとなるべく家を出ないで籠っている?etc、私の疑問はつきません。会員の皆さんには、私達に与えられた福祉の恩典をもっと気楽に利用して自分のために役立てて欲しいと願っています。

【写真】昨年末、納会の日にラポールまで徒歩で向かっていた時、歩道脇に飾られていました。昨今、園芸好きの間ではブームとなっている種々の多肉植物が鳥かごにたくさん寄せ植えされていて素晴らしい作品でした!ちなみに小鳥は本物ぽいけどイミテーションですよ。


【事務局長のつぶやき】

寒くなるとポカポカのこたつの一角を自分のスペースとして占領しています。食事、テレビ、PC作業、その他家事、Zoomで理事会に参加する時もこの場所から。在宅日だと1日の大半をこの特等席で過ごしています。まるでお尻から根が生えたように動けない、動かない。極めつけ、ここでゴロ寝をしてネット配信の海外ドラマを見ながらうたた寝をするのが至福の時と感じます。😅手の届く範囲に老眼鏡、ティッシュ、メモ帳、ボールペン、目薬などあれこれ置いて準備万端。これでは運動不足に拍車をかけるのだけど・・冬場のこたつが大好きで止められないのです。

写真↓うたた寝の友「うさこの抱き枕」干支にちなんで登場させました。


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