№8 講座「聞こえと補聴器」第2講座を終えて
「講座 聞こえと補聴器」
11月19日(土)、講座「聞こえと補聴器」の第2講座が桜木町の健康福祉センターで開催されました。参加者総数は45名(浜難聴スタッフ4名と会員参加3名含む)10年以上、この講座のお手伝いをしてきましたが、過去最高の人数だったような気がします。やはり圧倒的に高齢者が多いのですが、土曜日だったこともあり中年層の姿も見受けられました。会場が埋まっていく様子はスタッフとして見ていて気持ちが良いものです。
①『聞こえの相談・福祉制度』について、講師は情報提供施設、伏原職員
②『聞こえの検査・補聴器の調整』について講師は横浜市総合リハビリテーションセンター言語聴覚士 和泉千寿世氏
今回も質疑応答では会場から積極的に挙手があり盛況でした。
第3回目の最終回は11月29日(火)に下記内容でラポール2階大会議室ABで開催されます。内容は①②人工内耳に関連になりますが、ご都合つきましたらご参下さい。
①『難聴、補聴器、人工内耳適応について』講師は横浜市大病院耳鼻咽喉科医師 荒井康裕氏
②『難聴者を支える家族の体験談』難聴当事者の体験談
【11月例会について】
11月27日の例会は健康福祉センター901-902会議室で字幕付き映画鑑賞を行います。
「きみに読む物語」認知症になった妻の傍で寄り添う心臓病を患っている夫、二人が出会ったのは1940年代のアメリカ南部の小さな町、きらめくような青春時代の二人と高齢者施設で過ごす今の二人の映像が交差しながら物語が展開していきます。ご都合つきましたら皆さんご一緒に心に沁み入る映画を観ませんか。
【事務局長のつぶやき】
先日、ネットの記事に目を通していたら、シニア世代は「やめ家事を!」という見出しが思わず目に飛び込んできました。自分自身が気がつかないうちに体力、気力が落ちてきているのに若い時に一度身につけた家事の習慣を今も変えることなく無理をして何十年も続けている。ここで家事のやり方を見直して楽になりましょうという提案でした。全く大賛成です!
サッカーのワールドカップ初の女性審判員に選出された山下良美さん(36歳)をテレビで見ました。2019年に1級審判員の資格を取りJリーグで審判を務めていたそうです。サッカーでは1試合での走行距離は10K~12Kもあるので日頃から毎日身体の鍛錬と英語での審判用語を勉強をしているとインタビューに答えていました。日本選手の試合より山下良美さんが審判を務める試合を是非見てみたいと思いました。日本女性の活躍に拍手です!!
(FAX)045-475-2064 (TEL)045-475-2061
Email: hamananchou1@hamashinren.or.jp